色々わかったこと。

2016年6月13日 Magic: The Gathering コメント (2)

レガシーでわかったこと。

■序章
いままでモダンで遊んでいました。
１年ちょいやってわかったのは、モダンはやりたいことした方が勝ち。
コントロールに徹するのは相当大変っていうこと。

「あ～なるほどね。引き次第もあるけど、なんでもワンチャンある！」

という理解で、ちゃんと練習したデッキはあるていど勝ててました。

■そんでもってレガシー
モダンでの練習スタイルは、”とりあえず気になったデッキは全部組む”
レガシーでも気になったものは全部組みました。プロキシ無しで。

はじめに組んだのが”ジャンド”
初めて出たレガシーの大きな大会では4-3-1で勝ち越しが出来た初めてのデッキ。

罰する火で相手の生き物全部潰して、ヒムとリリアナで手札を枯渇させる。
コンセプトはリソース差（ボブ・ヒム・リリアナ・血編み）を作って手札とボードコントロール
すること。トップデッキされた時は諦める。そんな理解。

次に組んだのが、ミラクルと続唱とエルドラージ

ミラクル→これは練習すごく必要・・・そんな時間ねえよ！
続唱→続唱の運ゲーな感じ大きくない？
エルドラージ→モダンか？

＜＜ちなみに、Antを代表とするコンボは組んでいません。得意じゃないので。＞＞

次に、ゆーきさんの勧めからヒム型のBUGデルバーを使用。

すごく違和感があったのが、ヒムの打ちどころと、目眩ましの違和感。
一言でいうと噛み合ってない感じがあった。
★ヒム
確かにリソース差を産むが、その後に手札を攻める手段が少なく、ジャンド並に手札を攻めれなく中途半端。
★目眩まし
これむずすぎ。なんだかんだでケアされるので、損な場面が多い。
つまり、先手後手がすぐにひっくり返ったり、土地の差が生まれてしまう。

まーざっとした感想だが、全部が中途半端だった。
というのと、どのマナ域で戦うのかが中途半端というか
その場その場の判断が難しすぎた。(つまりどっちつかず)

んで、昨日の夜中から朝方までJimDavisのBUGデルバーの動画を見まくってみた。
ヒム型ではなくスタイフル型。

コンセプトは、スタイフルでテンポ損をさせる。
テンポ損→フェッチを対象、石鍛冶の誘発・・・などなど。
土地を攻める戦略でいくと、目眩ましが生きる。また、ピアスをメインから３とWillを３積んでいることで、徹底敵に相手のやりたいことを潰すという明快なコンセプト。そして、ヒム型より明快なのが土地の数。死儀礼がいれば土地は2で回る。
というかそれ以上は不毛でなければ引きすぎ。

たしかに、スタイフルの打ちどころはかなり難しいが、
使いこみめば強くなりそう・・・ってのが感想。
マナ域も明快だしね。

感覚として、エルフ・エルドラージ・魚は無理ゲーってのは合ってた。

駄文終了！！！！！